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本・CD・ゲーム売場担当Oさん写真

好きだから、本とお客様の出会いをつくりたい

ブックオフ 本・CD・ゲーム売場担当

Oさん / 2019年入社

現在担当している業務

主に書籍の販売や陳列を担当しています。現在は家電の買取も担当しています。基本のお仕事はお客様にお持ちいただいたお品物をまず査定して買取をし、次にお客様にご提供できる状態にして棚に陳列、それをお客様が手に取り、お客様に商品を販売するというサイクルになっています。自分が陳列した本を最終的にお客様が手に取ったのを見て、「あ、さっき陳列した商品だ」みたいなのがあるとやっぱりちょっと嬉しいなって思いますし、それが自分の好きな本だったりするとより嬉しいです。

入社のキッカケ

本が大好きで、本に一番身近に触れられる場所で働きたいという思いがありました。これまで接客業や営業職を経験しましたが、次に仕事をするなら絶対に好きな物に関わってやるぞという気持ちが強かったので、大小いろいろな本屋の求人を探していました。いくつかの候補の中で、最も時間の融通が利くところがブックオフで、馴染みもあり応募しました。
また、自分は作家志望でもあるので、今後小説を書くにあたっての資料探しとか、自分がどういうジャンルを書きたいのか、自分がどういうものが好きなのかっていうのを知るのに、ブックオフはピッタリな場所だと思ってます。モチーフ探しも気になる資料も「そこの棚行けばあるじゃん」と、本探しに困らないところにも惹かれました。

業務について語るOさん

仕事の魅力や楽しみ方

好きなものに触れられるっていうのがやっぱり1番大きいです。自分の中では大事ですね。本が好きで来店されるお客様も多いので、一冊でも多く本を陳列すればその分お客様に買っていただける。お客様と本との出会いを提供できるっていうのは、この仕事じゃないとできないことなのでいいなと感じます。これまでは漫画や小説といった本だけだった売場が、今はホビーやアニメグッズなど幅広く取り扱っているので、そういった意味ではより間口が広がって、お客様との接点が作りやすくなったというのもやりがいに繋がっています。

Oさん仕事の様子

ブックオフだから味わえたこと

昔読んでいた本に出会うこともあります。先日とある漢字辞書をお売りいただきました。見覚えがあって、なんだっけなと思い返してみたら幼稚園の頃に卒園記念にもらった物と全く同じ漢字辞書で、ちょっと泣けてきましたね。小学校低学年の頃にいつも使っていた辞書なのに、今の今まで忘れていた。そんな存在が急にやって来て、その時はやっぱりなんか感動したというか、まさかこんな所で出会うとは・・・といった感じでした。他には、何十年前かにブームが起きた本が買取に持ち込まれると「こんなの流行ってたなー」みたいな懐かしいような切ないような、何とも言えない気持ちになります。

この仕事に向いている人

仕事面でも、人間関係でも、商材的なものを含めても、気づきが多い職場だなって思います。やっぱり触れられるものがいっぱいあるっていうことは選択肢が増えるんですよ。それが中古品を扱う魅力だなと思うんです。例えば映画館に行っても最近公開された作品ばかりだったりしますし、音楽もサブスクの上位に表示されるのって最近の曲だったりするじゃないですか。ネット通販サイトも新刊書店もどんどん新しいものが出てくる。でもブックオフには古いものも最近のものもある。そういった部分を「楽しい」って思える人は絶対に楽しめる環境です。

Oさんのブックオフへの思い

将来の目標

将来ブックオフで働きながら執筆活動をして、自分の名前の作家見出しが棚にあるっていうのを目標にしたいです。そこに自分の本を陳列したい。ブックオフに持ち込まれるということは売りに来たってことになりますが、他の人に読んでほしいからとか、いっぱい買っちゃったしとか、捨てるのはもったいないからとか、そういった理由で売りに来られるお客様って結構いらっしゃるんです。捨てるのはもったいないってことは、その本に愛着があったっていうことだと思うので、自分の本がブックオフに持ち込まれるというのは目標の1個にあるかなって思います。いつか自分の本を自分で査定したいですね!それで、販売のレジ業務をしている時に自分の本を購入してくださるお客様がいらっしゃったら嬉しいですね。

Oさんサムネイル画像

これからブックオフで
働きたいと思っている方へ

ブックオフの仕事に興味はあるけど、最近のアニメよく知らないなとか、最近本読んでないなと思って、それで二の足を踏むのであれば一度お店に来てみてください。「お邪魔します」くらいの感覚で来てもらって大丈夫です。一歩踏み出すだけで様々な出会いや発見があるので、ブックオフで働くことを一緒に楽しめたらなと思います!